入門モーター工学-インバータで駆動するこれからのモーターのしくみ
によって 森本 雅之
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入門モーター工学-インバータで駆動するこれからのモーターのしくみの詳細
本のタイトル : 入門モーター工学-インバータで駆動するこれからのモーターのしくみ
作者 : 森本 雅之
ISBN-10 : 4627743513
発売日 : 2013/2/20
カテゴリ : 本
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冒頭で中小型モーターを対象とすると述べていますが、電気自動車・鉄道車両・エスカレータ用を視野に入れており、実際には産業用モーターをある程度カバーする本です。モートルやバルブ・ポンプ動力用を前提としたモーター(というか負荷特性との関係を論じた部分)は章として独立していないようですが、「原子力用」の注記が入っている記述も僅かにあり、産業用の王道たる各種プラント・インフラが丸々無視されているようにも思えません。形態分類に1章、原理解説に1章、後は永久磁石/鉄心/巻線/絶縁/軸受/保護/解析の各章で実際的内容が記載されています。過去の類書で重視されてきたのは形態的分類と原理解説であり、また、磁界解析に関しては近年は詳しい解説書が出回っているようです。しかし、その他は余り取り上げられる機会は少なかったように思います。「造り方も分からないでどうやって設計するの?」が類似書への不満だったので、そこには応えようとしている感触です。特にモーター図鑑のような本て、そういうニーズを拾えてなかったんで。なお、コラムが下らないとの批判を聞いたので改めて見直してみましたが収録された10余りのコラムの内、IHプレート、お札、語源に係わる内容(2編)、を除くと後は教科書らしい工学的な記述でコラムの内容も長めとなっていました。モーター専門書に求められる要素として、メーカーのカタログに頻出する記述の背景を理解出来ることがあります。その点から欠点を言えば、セメスター(半期)講義には向いてますが、反面コンパクトに詰め込み過ぎでは。講義する側は以前から適宜章を飛ばしている人も多いことを考えると、社会人技術者向けに第3章~第9章の各章をもう少し踏み込んだ内容にする余地はあったと思います。メーカーノウハウの制約はあるでしょうが、公開特許の一覧からモーター関係を検索してみると縛りは緩いかなという印象です。
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