観光列車データブック (双葉社スーパームック)
によって 双葉社
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観光列車データブック (双葉社スーパームック)の詳細
本のタイトル : 観光列車データブック (双葉社スーパームック)
作者 : 双葉社
ISBN-10 : 4575456217
発売日 : 2016/7/29
カテゴリ : 本
ファイル名 : 観光列車データブック-双葉社スーパームック.pdf
以下は、観光列車データブック (双葉社スーパームック)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
空前の観光列車ブームを迎えています。去年、今年と新設の列車が続々登場。17年にはJR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」、JR西日本が「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」といった豪華列車もデビュー予定。自分もちょっと前に仕事でいろいろな列車に乗る機会がありましたが、こんなに新しいものが増えると情報のアップデートが大変です。この本はJR各社だけでなく、私鉄、第三セクターまで現在も乗ることができる“現役”の93の観光列車を網羅的に紹介するムック。ウィラーグループのバス版観光列車「レストランバス」まで出てきます。このムックの場合は提供される食事やサービス、客席など乗車してわかるレポートも若干ありますが、各列車の歴史や編成などや、データの記述に力を入れています。旅雑誌でも観光列車特集は最近多いのですが、読者層の違いもあってどうしても旅情を前面に押し出した感じの旅レポ的な記事内容が中心。こういう多方面から魅力を分析する本は少ないので読み応えがありました。各車両の写真もそれなりに大きく、資料的な価値も高い。出てくる観光列車では、西武鉄道「旅するレストラン 52席の至福」が気になりました。運航する沿線は身近なエリアなのに、グルメ系を売りにしている点、隈健吾によるデザインが、やや増えすぎた感のある水戸岡鋭治、奥山清行両氏デザインの列車とどのように違いを出しているのか。実際に乗って確かめたいです。読み物も充実。「『ジョイフルトレイン』今昔物語」といった歴史を辿るページや「観光列車の経済学」のような収支構造についての読み物もあり。多方面から観光列車についてその実態を解剖しています。ただ、食事を売りにする列車の紹介で、肝心の食事の写真が載っていなかったり、客席に特徴があるという列車の写真がとっても小さいものも。全体にサービス系の分析がやや弱い印象で、鉄道マニア寄りの内容です。写真の掲載のルールをもう少し厳密にしてもらい、目で見る情報を充実させてもらえれば、より役立つ気がします。
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